SoftwareDesign12月号「ITエンジニア生き残りの条件」を呼んで意気消沈

前の会社では買っていたので毎月読んでいた技術評論社のSoftwareDesignですが、2年半前に転職してから読まなくなってしまっていました。
今年就職活動を考えるようになって、6月からは毎月自分で買って読んでいます。


そして18日に発売された12月号の特集は
「ITエンジニア生き残りの条件」

Software Design (ソフトウェア デザイン) 2010年 12月号 [雑誌]

Software Design (ソフトウェア デザイン) 2010年 12月号 [雑誌]

SIゼネコン構造が完全崩壊,クラウド時代に本格突入!
ITエンジニア生き残りの条件
ITの10年後なんかよりも,ボクらの3年後

リーマンショック以降,SIゼネコン案件の規模縮小によってITエンジニアの置かれる環境は大きく変わろうとしています。元請け,2次請け,孫請け…のピラミッド構造はガタガタと崩れようとしています。一方,いわゆるインターネット系企業と呼ばれるDeNAmixiGREE楽天などでのITエンジニアの求職は活況を呈しています。ただ,ここで問題となるのが,SIゼネコン案件に従事していたエンジニアが,すぐにインターネット企業で活躍できるのかというと,そう簡単ではないのです。そこで,本特集ではIT業界の厳しい現状,キャリプランで成功/失敗事例など,生の状況をお届けします。

特に第2章では、人材紹介会社に聞くアラフォーエンジニアの実態
「今、転職をするとどうなるのか?」

現在、40歳無職の僕には非常に厳しいことが書いてあります。


アラフォー以上はどう見られているか?
 ・若年層に比べて人件費が高止まりする
 ・気力、体力が低下している
 ・持っているスキルが陳腐化している
 ・新しいスキルを身につけられない
 ・開発のスピードについていけない
 ・理屈っぽくて融通が効かない
 ・プライドが高くてつかいにくい


それぞれに対する説明や、その条件の中でどう生き抜いていくかも記事として書いてあります。


キビシイ、書いてあることがキビシイよ〜

でも、今月まだ日本語による詳しい解説本とかが無いFacebookのソーシャルアプリを作ってリリースできたから「新しいスキル」を身につけて、「開発スピード」にはついていけてるはず。
さらに自作Androidアプリも発表して、どうにかIT業界でがんばっていくんだ!


と、意気消沈はしたものの自分を鼓舞して前向きに行こうと思っているところです。