KB-USB-LINK3M という USBケーブルで Mac と Windows を繋げて幸せになっちゃえよ!

8月26日に僕のFacebookのフィードで、Win と Mac を繋げる便利な USBケーブルを紹介している人がいたんですよ

これって!!!
WindowsXPマシンとMacを並べて操作している
僕のためのケーブルじゃん!


すぐにamazonでポチって・・・昨日ようやく届きました。



まずMacにUSBケーブルをつないだらドライバが自動でインストールされました。
次にWindowsにUSBケーブルをつなぐと同じようにドライバが自動でインストールされました。
そしてメニューでPCの並び方(左右上下)を選んだら・・・


Macのマウスカーソルを左にもっていくとWinの画面の右から出てきて操作が可能!
Winのマウスカーソルを右にもっていくとMacの画面の左から出てきて操作が可能!


わはははは、単純にこれだけで楽しい


マウスを持って行った隣のマシンにキーボードからの入力も出来ます。
ファイルをドラッグして隣に持って行って、ドロップすればコピーされます。
テキストに関してはMacでコピーして、Winでペースト出来たり出来ちゃう。


さらに詳しくは、製品のページを参照して下さい。


次に使ってみての問題点も書いていきます。


■問題その1:日本語入力が出来ない

ちゃんと説明書にも
「Win-Mac間では一部のキーが正常に動作しません。」
と書いてあるので、これは仕方が無さそうです。
しかし、色々試したり工夫したりして対応してみました。


・Winからマウスを持っていてWinキーボードでMacを操作している場合
 Windowsキー+スペースで日本語On/Off


Macからマウスを持っていてMacキーボードでWinを操作している場合
 IMEの設定で適当なキー(今回はF2)で日本語On/Off出来るように設定してしまう


■問題その2:LEDの点滅が気になる
このUSBケーブル、両端でかなり明るい青色LEDが点滅しているんですよ。

正直、ちょっとうざい。シールでもはっちゃおうかな〜



こんな感じで、問題点もあります。
お値段も即決するには、少しお高いかと思います。
それでも僕は、ちょっとした作業では片方のマシンのマウスとキーボードから隣のマシンの操作が行えるようになったので大満足です。


Win-Win間だけで良ければ、同じシリーズの安いケーブルがあります


※追記9月4日
同じような事をSynergyというフリーのオープンソースソフトウェアで実現する事が出来ます。
詳しくは以下の櫛井さんのブログを参考にして下さい。
2010年02月18日:複数の PC を手元で操作 「Synergy」を使おう! -Win&Mac 混合対応版-


ちなみに僕は2011年にこれを導入しようとしたのですが、うまく設定することが出来ませんでした。
今回紹介したケーブルであれば簡単に、しかも双方向に共有出来るのが優れている点だと思います。


あと、MacのOSが Mountain Lion の場合にはケーブルをつなげるだけでは駄目でドライバをダウンロードする必要があるので注意して下さい。